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会話術の焦点(5)

第4章 聴き手との関係を築く
語り手は物語を語るにせよ、仕事上のプレゼンをするにせよ、聴き手を自分の味方につけて、応援したりサポートしたり共感してもらえ。
もし語り手が聴き手を見ないとしたら、語り手は聴き手をどうして自分の話に引き込むことができようか。
質問してもらうように導くことができようか。
実は、アイコンタクトと聴き手の参加こそが、語り手を救ってくれるものなのだ。
これが聴き手との関係を築くうえで、もっともシンプルで、もっとも効果的なテクニックだ。
「聴き手の参加」
1 それはあなたです
効果
・聴き手に向かって質問を投げかける能力を育てる
・聴き手をコントロールできるようになる
・聴き手の意識や冷静さを高める
・聴き手が積極的に聴くようになる
方法
・話の途中で一度話を止め、誰かにアイコンタクトをして次のような質問をする
・「私はここで何をするべきだと思いますか?」
・「このようなことが起きたことはありますか?」

2 私はどちらを選ぶでしょう?
効果
・観客全体を巻き込む能力を高める
・聴き手をコントロールする
・冷静さを表に出せるようになる
・聴き手の意識が高まる
方法
話の途中で一度話を止め、参加者全体を見渡し、全体に向けて両手の手のひらを開いて見せ、「私はそれをするべきだったと思いますか?」とか、「ここで私はどうするべきだと思いますか?」などといった質問をみんなに投げかける。さらに手のひらを開いたままにしておきながら、一方の手を耳の後ろに当てて体を前に傾けながら、聞き手全員に向かって答えを促す


語り手はコメントを添えて返答を確認します。
コメントは簡単なもので結構、答えを確認するだけでいい。
「いい答えですね」「いろんな可能性がありますね」
1でおこなった「アイコンタクト」「ジェスチャー」「質問」「確認」、2の「制止」と「見渡し」を訓練しましょう。

(つづく)

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